ブレイクブレイド10巻

どーも、コーデンです。今日はブレイクブレイド10巻限定版を購入し、さきほど読了致しました。

ネタバレしないくらいの感想とか。
相変わらずの緊迫感がたまらないですね。劇場版はダイナミックな殺陣、いわば正統なるロボットアクションとしての魅力を、原作漫画版は独自の緊迫感を持つ戦記物としての魅力をそれぞれ持っています。どちらも現在のロボット物業界の中ではトップクラスのアクション描写がなされている作品です。
そして、この巻の最大のポイントはやはり、ボルキュス将軍との決着でしょう。原作よりも先にボルキュス編が完結した劇場版においては……っと、ネタバレになるところでした＾＾；　個人的には原作漫画版の展開の方がやはり、ブレイクブレイドらしい締め方だったと思います。また、10巻においてはクリシュナ軍とボルキュス隊、互いの戦略が交錯していくストーリーも見応えがありますね。

さらに、限定版についてきた資料集もこれまたたまらない。インタビューも含めて興味深い内容ばかりですし、機体の数値化された性能評価表は自作でアナログボードゲーム（シミュレーションの）作る時とかに使えそうくらいです。

色々と書きましたが、10巻も今後の展開が気になる、期待出来る質でした。2012年初頭に発売するという11巻も楽しみです。